日本語化リソースパックの仕組み
MODの日本語化リソースパックは、MOD本体のプログラムを一切書き換えません。 Minecraftのリソースパック機能を使い、MODが表示するアイテム名やメッセージなどの テキストだけを日本語に差し替える仕組みです。MOD本体には手を加えないので、 合わなければリソースパックを無効化するだけで元の英語表示に戻せます。 ワールドデータやMODの設定が書き換わることもありません。
内部的には、パックの中に MOD ごとの言語ファイル(ja_jp.json)が入っており、 Minecraft がゲーム内の表示言語を「日本語(日本)」にしたタイミングでこのファイルを読みに行きます。 MOD 開発者が公式に日本語へ対応している範囲は元々の翻訳が使われ、対応していない範囲だけを パックが補う形になるため、二重に翻訳が入って表示が崩れるようなことはありません。
入れ方(4ステップ)
- リソースパックをダウンロード対応MODの紹介ページから、日本語化リソースパック(.zip)をダウンロードします。解凍はしません。ZIPファイルのまま使います。
- resourcepacksフォルダへ入れるダウンロードしたZIPを、そのまま .minecraft/resourcepacks フォルダに入れます。フォルダの場所が分からない場合は次の項目を参照してください。
- 「オプション」→「リソースパック」を開くゲームを起動し、タイトル画面またはポーズメニューから開きます。左の「利用可能」の一覧に、入れたパックが並びます。
- パックを「選択中」へ移すパックにカーソルを合わせると右向きの矢印が出ます。押すと右の「選択中」へ移ります。
- 「完了」を押すその場でゲームがリソースを読み直し、翻訳が反映されます。再起動は要りません。
- 言語設定を確認「オプション」→「言語」で表示言語が「日本語(日本)」になっているか確認します。日本語以外の設定だとパックを入れても翻訳は反映されません。
複数パックを併用する場合の優先順位
日本語化パックはMODごとに1つずつ入れても、複数MODをまとめたパックを1つ入れても構いません。 複数のリソースパックを同時に有効化した場合、「オプション」→「リソースパック」の 「選択中」リストで上にあるパックほど優先度が高くなります。 同じMODを翻訳したパックが2つ以上ある場合は、優先させたいパックを上に配置してください。 MODの名前空間(内部識別名)が異なる別MOD同士の翻訳であれば、そもそも競合しないため 順番を気にする必要はありません。
反映されないときのチェックリスト
「パックを入れたのに英語のまま」は、ほぼ次のどれかが原因です。上から順に確認してください。
- 言語設定が日本語になっているか「オプション」→「言語」が「日本語(日本)」以外だと、パックがあっても翻訳は表示されません。最も多い原因です。
- ZIPのまま入れたか(二重解凍していないか)ダウンロードしたZIPを解凍してからフォルダごと入れる、あるいは解凍後にできた内側のZIPをさらに入れてしまう、といった二重解凍は定番のミスです。ダウンロードしたZIPファイル1つをそのまま resourcepacks に置いてください。
- MODとパックのバージョンが対応しているかパックは対応バージョンが決まっています。導入しているMODのバージョンと、パックが対象とするバージョンが一致しているか、記事内の対応表記を確認してください。
- 読み込み時に警告が出たリソースパックの形式バージョン(pack_format)がMinecraft本体と一致しないと、リソースパック画面で「互換性がありません」といった警告が表示されます。まず配布ページの対応バージョンを確認し、いま遊んでいるMinecraftのバージョン向けのパックを使っているか確かめてください。対応バージョンが合っているのに警告が出る場合は、上の3つも併せて確認します。
- 対象のMODが導入済みかパックはMOD本体の代わりにはなりません。翻訳したいMODそのものがmodsフォルダに入っていないと、そもそも表示するテキストがありません。
- ZIPを差し替えた後に読み直したかリソースパック画面で「完了」を押した時点でゲームがリソースを読み直すので、有効化した直後にキー操作は要りません。読み直しが必要なのは、ゲームを起動したまま resourcepacks フォルダのZIPを別のものに置き換えた場合です。このときは F3+T を押すとリソースパックの変更が再読み込みされます。それでも変わらなければMinecraftを再起動してください。
一部だけ英語のまま表示される場合
翻訳の進み具合はMODによって異なります。当サイトのMODページでは、公式で完全に日本語化されている 「公式対応」、公式訳とパックによる補完を組み合わせた「一部対応」、パックのみで日本語化する 「未対応」の3段階でi18n対応状況を表示しています。「一部対応」のMODは、公式訳がまだ用意されていない 部分だけをパックが補う設計のため、公式訳自体が更新されると表示が変わることがあります。 古いパックを使い続けている場合や、MODを最新バージョンに更新した直後は、稀に一部の項目が 英語に戻って見えることがありますが、これは翻訳が壊れたわけではなく、MOD側の更新にパックの 対応が追いついていない状態です。気になる場合はMODページの更新日を確認してください。
パックの中身について
日本語化リソースパックは、パック内部に MOD ごとの名前空間フォルダを持ち、その中の 言語ファイルだけを差し替える構造になっています。複数のMODをまとめたパックであっても、 名前空間が異なれば内部で衝突することはなく、1つのZIPに何MOD分の翻訳を同梱しても構いません。 このため、当サイトで配布しているパックはMODごとに配布ページが分かれていても、 内部構造としては単純な「ZIP + 言語ファイル」の組み合わせで完結しています。
日本語化対応MODを探す
くらふとぱれっとでは、日本語化リソースパックを配布しているMODを一覧で紹介しています。 テーマ別にまとめたコレクションからも探せます。